静岡県静岡市駿河区栗原15−18
草薙総合運動場前

ピード矯正

short-term

なるべく早く矯正を完了させたい方の
スピード矯正

スピード矯正は、従来の矯正治療よりも効率的に歯を移動させて治療期間を短縮する方法です。 結婚式を控えている方など、短期間で治療を終えたい方に選ばれています。 患者さまのお口の状態などによって異なりますが、 治療期間が1/4~半分程度にまで短縮できる場合もあります。

スピード矯正
メリット・デメリット

スピード矯正は、短期間で歯並びを改善したい方や見た目を気にされる方に大きなメリットのある治療法ですが、デメリットもあります。リスクを理解したうえで適切な治療を選択することが重要です。

メリット

  • 短期間で治療が完了する
  • 矯正装置の装着期間が短い
  • 後戻りがしにくい

デメリット

  • 適応症例が限られる
  • 通常の矯正費用よりも高くなる
  • 治療期間の短縮度合いは個人差が大きい
  • 親知らずは抜歯が必要になるケースが多い

スピード矯正の種類

スピード矯正には、光を利用して歯の移動を早める方法と、外科手術を行って歯の移動を促す方法があります。通常のワイヤー矯正やマウスピース矯正では1〜3年かかりますが、スピード矯正では半年〜1年ほどの治療期間で終わらせることができます。治療中の痛みや口内の違和感を軽減できる利点や、基本的には歯を抜かずに矯正できる利点もあります。静岡の矯正歯科アソオルソでは、歯列矯正の治療期間を短くしたい方に対しても柔軟な対応を行っています。

光加速矯正
(オルソパルス)

光を当てるオルソパルス(オーソパルス)装置は、インビザラインのマウスピース矯正やワイヤー矯正などと併用して使用します。1日に約10分間装着することで、治療期間を短縮し、治療中の痛みを軽減する効果が期待できます。安全性が高く、自宅で手軽に使用できる点もメリットですが、装着方法や装着時間が適切でない場合、期待通りに歯が移動しない可能性があります。

オルソパルスとは

光加速矯正は、850 nmの近赤外線を歯周組織に照射し、細胞を活性化して歯の移動を促進させる治療法です。光によって歯根膜や歯槽骨の再構築が促進され、歯の移動がスムーズに行われます。光を応用した治療法はフォトバイオモジュレーション(PBM)と呼ばれ、歯科だけでなくさまざまな医療分野で活用されています。

インプラント矯正

インプラント矯正とは、その名の通りインプラントを使用した矯正治療です。小さなインプラントを固定源として歯を移動させることで、効率的な歯の移動が可能になります。
歯を失った時に行う通常の(デンタル)インプラントとは全く異なり、歯科矯正用アンカースクリューという小さなネジを使用し、矯正歯科治療が終わったら、インプラントは取り除きます。

矯正用のインプラント

直径が1.5mm程、長さは5~10mmと非常に小さいインプラントなので、痛みや腫れが少なく、傷痕が残ることもありません。当院では、矯正認定医であり、公益社団法人日本口腔インプラント学会 専門医でもある理事長が治療を担当します。

コルチコトミー

コルチコトミーは、歯槽骨の表面にある硬い皮質骨に切れ目を入れ、骨の回復力を利用して歯を動かしやすくする治療法です。骨組織の代謝を活性化させて歯の移動を促進し、治療期間の短縮に加え、(骨には回復時に以前よりも強くなる性質があるため)歯がもとの位置に戻ってしまう後戻りが起こりにくくなるメリットもあります。

ただし、成長期を過ぎた大人が治療対象で、子供はこの治療を受けることはできません。また、デメリットとして手術を伴うことから心身への負担が大きい点も挙げられます。歯並びや嚙み合わせの状態によっては適さない症例もあります。

ただし、成長期を過ぎた大人が治療対象で、子供はこの治療を受けることはできません。また、デメリットとして手術を伴うことから心身への負担が大きい点も挙げられます。歯並びや嚙み合わせの状態によっては適さない症例もあります。

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